モスバーガーによく行くので、モバイルモスカードを発行してみた。節約になるか?無駄が増えるか?
ここ半年ほどでよくモスバーガーに行くようになりました。10月から今年末まで、モスバーガーの電子マネー「モスカード」がよりお得に使えるようなので、これを機にアプリでモスカードを発行してみました。
- 手作り感溢れる店舗も魅力の、日本発のファストフード店。
- 最大6%ポイントがつく、モスカードのキャンペーン
- Kyashが2%キャッシュバックのうちにチャージ。計8%還元。
- モスカードでお得になるか?無駄金が生じるのか?
手作り感溢れる店舗も魅力の、日本発のファストフード店。
今年最初の数ヶ月間、私はなぜかハンバーガーにハマり、いろんなチェーン店のバーガーを調べてよく食べに行きました。その流れで、これまでほぼ行ったことのなかったモスバーガーも気になり始め、地元のお店によく行くように。
店舗にもよるでしょうが、私の家に近い店舗は駅前からも離れていて、席数も30ほどとちょうどいいサイズ感。いつ行っても空いているのんびり感もあって、忙しない他のファストフード店とは一線を画しています。働いている人の数も少ないようで、応対してくれるのはよく顔を見る方ばかり。何だか応援したくなる店舗です。
チェーン店だけど個人店のよう、だけどコスパやサービス(Wi-fiや支払い方法の多彩さ)はチェーン店、というそのお店の感じが便利で居心地がよく、月数回行っています。
また、マクドナルドやケンタッキーはアメリカ発だし、ロッテリアは韓国発と、ファストフードの有名チェーン店には外国企業も多い中、日本発のファストフード店として頑張っているので、自分が払ったお金も遠くに行きすぎないのではないかというのも、応援したくなるポイントです。
最大6%ポイントがつく、モスカードのキャンペーン
モスバーガーには独自のチャージ式電子マネー「モスカード」があります。10/1〜12/31まで、これまでのチャージ時のポイントと合わせて、支払い時にもポイントがつくようになるキャンペーンが行われます。
これまでと変わらずチャージで特にお得になるのは、月末(25〜29日)。チャージ額の4%のポイントが付きます。
そして10月からは、支払いのときにも、支払額の2%ポイントが付与されるそう。店内で食べる分は消費税の増税対象なので、その分の還元という感じですかね。
なのでチャージと支払いで最大6%分ポイントが貯められます。1ポイント1円分で、10ポイントから使えるそうです。
店舗でリアルカードも発行できますが、モスバーガーのアプリから「モバイルモスカード」が発行できるのが便利です。クレジットカードでチャージでき、クレカのポイント等も貯められます。
Kyashが2%キャッシュバックのうちにチャージ。計8%還元。
私がこの半年ほどメインのカードとして使ってきた「Kyash」の2%キャッシュバックが、いよいよ今月末で終了します。10月以降の対応は未だに決めかねていますが、Kyashはしばらく寝かす可能性が高いです。しかし、昨日の時点で数千円入っており、この数日で使うあてもない。チャージしすぎたな〜と思っていました。
モスカードへのチャージはKyashのキャッシュバックの対象ということだったので、良い機会なのでKyashからチャージし、Kyashの残額を500円ほどにしました。
この状態で10月以降に支払いに使うとしたら、
- Kyashキャッシュバック:2%
- モスカードチャージ:ポイント4%(毎月25〜29日限定)
- モスカード支払い:ポイント2%
と合計8%還元ゲットにつながります。これはでかい。
Kyashでなくても、月末に、1%ポイント還元などがあるクレカでチャージすれば、計7%の還元が得られることになります。
モスカードでお得になるか?無駄金が生じるのか?
これまでもモスカードの存在は知っていたし気にはなっていました。ポイントが貯まるのはお得だけど、これからも行き続けるかはわからないし、ぱたっと行かなくなったら残額が勿体無いという思いがあり、踏み切れず。
しかし家計簿アプリの記録を見ると、これまでモスバーガーに月あたり1000円以上消費してきたみたい。そしてそれは少なくとも12月までは変わらないと思う。となると、モバイルモスカードの最低チャージ額3000円は確実に使う、と踏んで、今回やってみました。
この手のタイプの電子マネーを発行するのは初めて。1つの店でしか使えないポイントや電子マネーは汎用性が低くて、「使わなきゃ」「余ってる」と思考がとらわれてしまうのは嫌だなと思います。
これまでと変わらない頻度で、うまく活用できるのか?小さな実験のつもりで、これから使って行きたいと思います。