ラップって要らないよね、という話。
台所用品としてお馴染みのラップ。日々使っている家庭がほとんどかと思います。でも、うちはほとんどラップは使わずに過ごしています。
改めてラップの用途や、代わりに使っているものをまとめてみます。
ラップの用途を考えてみる
まず、ラップを使うシーンを考えてみると、
- 食事の残り物や作り置きのものにかぶせる
- おにぎりなどを包む
というのがほとんどかなと思います。そしてうちはお弁当が必要な人も今はいないので、2の用途はなく、基本1の用途です。そしてそれは、臭いが周りや冷蔵庫内などに広がるのを防ぐためや、乾燥を防ぐためではないでしょうか。
でもそれって、ラップでないと果たせない役割なのでしょうか?
ビニール袋があれば十分。
うちでは、冷蔵庫などで食べ物を保管する時にはビニール袋を使っています。ビニール袋と言っても、スーパーの買ったものを詰める場所に置いてあるロール状の、透明で薄いもの。
私は実家住まいで普段の食料品の買い物はしないので、どういう時にそのロール状の袋を使うかいまいちわかりませんが、母は何かと入れて帰ってきて、溜まってしまうようです。それを活用しています。
またスーパーでは、持ち帰り用の袋が有料な代わりに、大きめの薄い袋(ロール状になってるやつの大きめ版)を入れられることがよくあります。それも、大きめのお皿やボウルを入れるのに使えます。
あとは、パン屋でパンを買った時にパンを入れてもらう袋の、綺麗なやつを使い回したり。
基本はこの袋に皿などを入れて包めば、もの足ります。
袋であればまだ何回か使う余地もあるし、最後は生ゴミなどを入れる袋として使っています。
ビニール袋がなくても、違う皿や蓋、布巾をかぶせればOK
うちの場合は大抵ビニール袋で済ませていますが、ビニール袋でなくても、もっと使い回せてエコなものもあります。
- ちょうどいいサイズの他の皿を載せる
- 蓋のあるものは蓋をする
- 布巾
蜂のロウを使ったラップもあるらしいけど…
最近は「エコラップ」として知られる、蜂蜜のロウを使った、何度も使えるラップもあるようです。例えばこんなもの↓
VIVIBLU オーガニック ミツロウ エコラップ 再利用可能&エコフレンドリー 蜜蝋ラップ 沖縄モチーフデザインシリーズ Beeswax Wrap S,M,Lの3枚セット
- 出版社/メーカー: VIVIBLU
- メディア: ホーム&キッチン
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魅力的だとは思いますが、今の私の生活では先程紹介したもので十分です。おにぎりを包めるなら、お弁当が必要になった時に欲しいかもしれない。
考えてみればデメリットも多いラップ。
ラップって、便利なようで、不便だと思うこともありませんか?
- ロールから取りづらい、切りづらい→イライラする
- 1回使ったらゴミ。捨てる時にぐしゃっとするとなかなかボリューミー。
- ストックとして管理が必要
こういう点は、私には結構大きなデメリットに感じられます。
当たり前に使われている日用品ですが、ラップなしでも結構いけますよ。