ラグビーW杯、ついに決勝。新横浜の会場まで行ってみた!超国際的で賑わってます。
9/20に開幕し、どんどん盛り上がりを見せたラグビーワールドカップ。横浜の日産スタジアム(横浜国際総合競技場)では、プール戦からいくつか試合が行われてきましたが、今日の決勝の会場ともなっています。
2002年のサッカーのW杯でも、決勝が行われた会場です。当時小学生だったのでそのすごさはわかりませんでしたが、学校にその試合の時の芝(10cm四方分くらい)が贈られて、正面玄関のガラスケースに飾ってあったのをよく覚えています。
スポーツの良さや楽しさ、多様性あるチーム作りなど、いろんなことを改めて感じさせてくれた大会であり、国際的にも注目されている試合が、地元の横浜市内で開催されるとは、とても感慨深いものがあります。
「こんな大きな国際大会の決勝が近くであるなんて、これからもそうない!」ということで、今日は新横浜の競技場周辺まで行ってみました。どんな雰囲気か、レポートしてみます。
JR新横浜駅の改札を出ると、駅ビルのタペストリーがお出迎え!
スタジアムの開場の1時間ちょっと前に、新横浜駅に着きました。
JR横浜線の一番大きな改札を出たところに、決勝戦のチームの写真が使われている大きなタペストリー?がありました!そこで記念撮影をする人たちもたくさんいて、決勝戦に出る国から来たと思われる人も多いし、普段では見られない熱気に圧倒されました。
「あ〜本当に決勝をここでやるんだな」と思わされる、カップの写真や「FINAL」の文字。普段コブクロのライブでも、ツアーのファイナルに行くとテンション上がるので、似た感覚を覚えましたw
いろんな人が今日の試合を楽しみにしていて、今この時間も楽しんでるんだなと感じました。なんだか祝祭的雰囲気でした。
駅の広場では、ラグビーフェスタ開催中。
駅の正面から左手に行き歩道橋を下ると、広場で「ラグビーフェスタ」が開催されていました。
浮世絵のように何種類ものスタンプを重ねてポストカードの絵を作るブースに行列ができていたり、書道体験など日本文化体験ブースがあったり。ライブステージではバンドが演奏をしていました。
駅の周りも、のぼりがたくさん立っていたりもして、お祭り的雰囲気。
街中、すごい雰囲気。
新横浜駅前からは歩道橋を少し行って、街を数分歩いて抜けると競技場方面へ行けるのですが、その街の道が普段とは違う雰囲気になっていました。
まず、グッズや飲食物を売る出店みたいなものが出ていました。これまで中継を見ていて、「外国の人でもハチマキ巻いてる人が多いな」と思っていましたが、近場で売ってたのかwと納得いきました。
そして、バーや居酒屋、出店で売られているお酒を片手に、試合前から盛り上がっている人たち(イングランドからの方が多そう)が道で立ち飲みしていてすごい雰囲気です。さっきは何か歌を歌っているのも聞こえました。日本とは思えない。
競技場付近、行けるとこまで行ってみた
競技場の近くまで行ってみましたが、競技場まで続く歩道橋みたいなのがあり、そこの入口がもうゲートになっていました。思っていたより近づけず残念。
しかしその歩道橋の下の道を行ってみると、歩道橋に立ててある「決勝」の文字やカップが描かれたのぼりも見えてテンション上がりました!
こうして国内外から多くの人が、日本に、横浜に来て楽しんでくれている様子は、見ていてとても嬉しいです。
国内でこんなに海外の人が集まっているのを見るのも初めてだと思うし、独特でとても賑わっていて、楽しい雰囲気。これを体感できてよかったです。私はしばらく近くのカフェで潜伏して雰囲気を楽しみつつ、夕方に帰宅して家でテレビ観戦します。
関連記事