横浜土産開拓!ナッツとキャラメルのお菓子「横濱レンガ通り」を食べてみた。
以前から、「地元のお土産(≒有名なお菓子)って食べる機会がないな」と感じていました。自分が食べたことのある横浜・神奈川土産っぽいものって、「鳩サブレ」くらい。
遠方から遊びに来た友達に会うとお土産を貰ったりもして、「もらってばかりだから、私もあげないと」と思いつつ、できれば自分が食べたことがあってお勧めできるものをあげたいけれど、それに当てはまるものがない。まあ鳩サブレでも良いんだけど、他にも適したものがありそうで。
だから、「あえて地元のお土産・お菓子を色々開拓してみたい」としばらく漠然と思っていました。
そうしたら、賞味期限が近づいていて安売りしているものを発見。ネットや他の店頭でも見覚えがあった商品なので買って食べてみました。
それがこちら、「横濱レンガ通り」。
横浜市内で、横浜や東京の土産菓子を作っている「ウイッシュボン」という会社の看板商品のようです。正規の値段でも、6個入りで税込600円とお手頃です。
公式サイトの商品紹介はこちら▶︎ウイッシュボン公式オンラインショップ / 横浜レンガ通り
同封されていた商品紹介はこんな感じ。↓
6個入りは結構コンパクトでシンプルで、お土産によくある仰々しいパッケージが好きじゃない私としては好感を持てます。開けてみても、こんな感じ。↓
中身のお菓子自体は、5cm四方くらい。
食べてみると、もっとしっとりしてるかと思っていましたが、意外とホロホロ崩れる感じ。キャラメル感もありますがナッツの風味の方が強い印象。と言ってもどの味もそれほど主張は感じずまとまっていて、「普通に美味しい」っていう程度でした。紅茶やコーヒーのお茶受けには良さそう。
個人的には、トルコやギリシャ、中東各地で食べられているお菓子「バクラヴァ」を思い出しました。サイズ感も似ているし、中身のナッツの風味が近しい感じ。バクラヴァは生地がパイであることと、死ぬほど甘いシロップがジュワッと来るのでパンチがありますが。
私が食べた感じでは「悪くない」という具合でしたが、一緒に食べた母は結構気に入ったようで、曰く「手土産に持って行ったら喜ばれそう」とのことなので、ちょっとしたお土産には良いかもしれません。無難な味なので、世代も選ばなさそう。
今後も機会を見て色々開拓してみます。