こんな時こそラグビーを。YouTubeで過去の名勝負を観戦。
昨年秋に一大ムーブメントを起こした、ラグビーW杯。私は大会が始まるまでは特に関心を払っていなかったのですが、始まった途端にハマってしまいました。
ラグビーW杯は試合の映像を公式のYouTubeやSNSで活用していて、それが功を奏したとも言われていますが、その姿勢は大会終了後の今でも健在です。
YouTubeのチャンネル「World Rugby」では、過去のW杯の、試合の最初から最後まで観られる動画がいくつかアップされています。また、日本時間だと深夜になりますが、時々プレミア公開の機能を使ってリアルタイム配信をしています。
先日は、2019年大会の日本vsスコットランド戦の動画がアップされました。結果はもちろん試合展開もなんとなく覚えている試合にも関わらず、深夜に見て一人で超楽しんでしまいました。
Rugby World Cup 2019: Japan v Scotland
(映像の中継は英語です。日本の選手名があまり正確に発音されてないことがあって、福岡選手が「ケンカィ フキオカ」とか言われてるのが地味に面白いです。笑)
また、地上波の中継がなかったフィジー・ウルグアイ戦も見ることができました。台風の影響で、釜石での唯一の試合ともなったもので、ウルグアイが番狂わせで勝利を収めた試合です。
この取り組みや動画を見ていて思うのは、
- スポーツの試合はリアルタイムで見ないと意味ない、と思っていたけど、結果や展開を(よく)知らないものなら、いつの試合だったかはあまり関係なく楽しめる
- 名勝負は、何回見ても楽しめる!
- あの頃はよかった…いい大会だった…
ということ。
今スポーツの大会が軒並み延期・中止されていますが、ストレスがたまりがちな今だからこそ、試合を見る興奮は味わいたいところ。
だからこうして過去の試合の動画を楽しめる機会があるのはいいなと思います。その点、World Rugbyは「わかってんな…」と、手玉に取られている感もありますがw良い取り組みだと思います。
ぜひチェックしてみてください。