ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

楽天ポイントでコロナ対策支援募金に寄付してみた。「“正しい”ところにお金を回す」一歩。

普段はマクドナルドやTOHOシネマズの支払いで使っていた楽天ポイント。最近は外出自粛のおかげで、少し余るようになりました。楽天ポイントを本格的に貯め始めて一年ちょっと経ちますが、初めて1000ポイント以上貯まっている状態になりました。普段どれだけ、すぐ使っていたか実感します。

そのまま貯めて、使える時に一気に使っても良いのですが、楽天クラッチ募金」でコロナ対策の募金ができます。楽天ポイントで寄付できることを知り、これまで見聞きはしてきたけど自分でしたことはなかった「ポイントで寄付する」ことへの単なる好奇心と、「どうせ余ってるし、何もしないよりは良いだろう」という思いで、やってみました。

corp.rakuten.co.jp

上記サイトで、寄付先の予定は以下の3つが挙げられています。

  1. READYFOR「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金
    こちらはすでに助成採択などの活動をしていて、詳しい動向も確認できます。

    readyfor.jp

  2. 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム

    www.japanplatform.org

  3. 日本財団「災害復興支援特別基金<新型コロナウイルス緊急支援>」▶︎https://kifu.www.nippon-foundation.or.jp/corona/

寄付先の団体の規模が大き過ぎたり、実際の動きが見えなかったりすると、せっかくの寄付が有効に使われるか確信が持てないものです。できれば、実際に直接支援等に関わる活動をしている団体で、活動の内容などにも共感できるところに直接寄付したいところではあります。

でもその一方で、「どんな団体がどんな活動をしているかわからない」という疑問もあるし、やはり余っているポイントで寄付ができるというのは魅力的。

今回の楽天クラッチ募金が行なっている活動は、私としては

  • 共感できる活動と、そうでもない活動がありそうではある
  • でも、それなりに信頼できるところに寄付が行きそう
  • 特にReadyForは、実際の活動がもうすでに行われていることもわかった

という理由から、信頼してみることにしました。

 

寄付の仕方は簡単。上記のリンクに載っている「楽天ポイントで寄付」のボタンを押し、楽天IDでログインするとすぐこんな画面に。

f:id:m_crescent:20200502233244j:image

本当に微額ですが、貯まっていた1039ポイント、全額を寄付しました。スクショにある通り、期間限定ポイントも寄付できます。また、ポイントだけでなく、クレカや振込による募金もできます。

面倒なことはなく、本当にものの1分ほどで募金できました。超手軽。

普段私は細かい節約やポイ活に励んでいますが、その理由の核にあるのは「“正しい”ところにお金を回す」という思いです。必要でない支出・なんとなくの支出は減らして、その分本当に必要で納得できるところにお金を回せるようにしたい、という気持ちがあります。それは自分の生活単位でも、社会・国レベルでも。

これまでもそうでしたが、今回の事態の中、国の対応を見ていても「頼れないな…。」と思わされます。布マスクの配布に数百億円とか、理解の範囲を超え過ぎていて、笑えないけど笑えます…。選挙などを通して自治体や国に意思を伝えることも必要ですが、同時に「ちゃんと自分(たち)で必要なところにお金を回さないといけない」という思いを強くしています。

学校の休校が始まってからは「絶対しんどい家庭や子どももたくさんいるよな」「何かできたら良いんだけど」と思ってきたし、最近は医療分野が大変な様子を報道で見たりもするので、尚更「何かしたい」と思いました。

なので私としては、ポイントといえども、この“支出”は「もったいない」ものでは全くなく、超合理的で納得できるものです。

 

6/19まで受け付けているので、また楽天ポイントがそれなりに貯まったら寄付してみようと思います。

楽天だけでなく、Yahoo!ネット募金ではTポイントで寄付ができたり、ポイントでも色々協力する手段はあります。ちょっとしたポイントでも、寄付も検討してみてください。

 

関連記事

mizukifukui.hatenablog.com