韓国語の辞書を購入。始めたばかりの語学はアナログのものが有効?
今年に入ってから独学で始めた韓国語。今のところ、
で勉強し、単語はひたすら自分で単語帳を作ってきました。
その単語は、テキストやら番組やらから拾ってきていたわけですが…
数が増えるにつれて、限界が見え始めました。
というのも、テキスト以外の、番組や動画の講座で知った単語を調べるためにスマホのアプリを使っていたのですが、
- あるはずの単語を調べても出てこない
- 前も調べて書いた気がするけど覚えてない(単語帳遡るのは限界がある)
という弊害が明らかになりました。
あと付随的ではありますが、最近スマホの使いすぎを抑えようと思っているので、勉強でもスマホを使うことでスクリーンタイムが伸びてしまうというのもちょっと気になりました。
そんなわけで、語学学習の基本に立ち返ろうと、辞書を中古で購入しました。
外出自粛が言われる中、こういった辞書をおいている大きめの本屋がある町にもなかなか行く気にならないので、大学の第二外国語でも使ったシリーズを信頼し、Amazonで購入しました。これならまあ大丈夫だろうと。
辞書を使うことで、中高生の頃はよく英語の勉強でやっていた、「調べた単語に線を引いておく」ということができるようになりました。
これで、今まで調べた単語が何かわかるようになります。また、何を調べるでもなくペラペラ見て、線の引いてある単語を読み返せば復習もできます。
今は、これまで単語帳に記録してきた単語を辞書で引いて線を引く作業をしています。地味で大変ですが、復習にもなるし、より詳しい情報がわかるし、楽しんでいます。
こうしてみると、これまで英語などでやってきた学習法やツールにはそれなりに意味があったんだな〜と思います。特に、始めたばかりの語学だとなおさら。英語の文法書や単語帳は今更買う気にならないし(何か資格など目指すことがあればわかりませんが)、知らない単語もネットで調べれば良いだろう、と思うけど、それは長年の学習あってのものだな、と実感しています。
私が最初やろうとしたように、なるべくオンラインで無料のものを使う勉強もできるけど、ちゃんとやろうと思うとそれなりに昔ながらの方法も有効だと感じます。一方、今は選択肢が広がっているからこそ、始めやすいというメリットは感じています。
次は単語帳とかも、正直自作のだと順番がカオスで覚えにくい気がしてきたので、いいものがあれば買って使ってみようかと思っています。語学って沼かもしれん…。