マクドナルドのごはんチキンタツタ、悔しいけどうまい…。口の中で“竜田揚げ定食”になる。
正直、私にとってマクドナルドは「できれば行きたくない」店の筆頭です。
使い捨て容器のオンパレードで、食の安全性も微妙で、店にもよるけど私の近所の店は雑多な雰囲気で、企業規模もグローバルすぎて全然支持する気になりません。
なのですが、安さや長居しやすさに惹かれて、「仕方ない」という気持ちで行ってしまうことも多々。だからこそ、「できれば行きたくない」と意識しているのです。
そんなマックで、私が今、悔しいけどハマっているメニュー。それが、期間限定の「ごはんチキンタツタ」。
以前もごはんバーガーが期間限定で出たときは、「まじか」「合わなそう」「モスバーガーを食ってきている…」とか色々思って、ちょっと気になるけど試すことはせず。
しかし今回のメニューを知ったときは、「これは確実に美味しい組み合わせだろう」と思い、わくわくした気持ちで食べてみました。
醤油っぽい味のタレがついた白米のバーガー(パンのものより一回り小ぶり)に、千切りキャベツ、オーロラソース、チキンタツタが挟まっています。
食べてみてびっくり。「口の中で竜田揚げ定食が再現されている、、!!」と思いました。キャベツ、竜田揚げ、白米を一口で味わえるので、一口だけでも多幸感がすごい。「なんだこれは…!うまい…!」と一口目で確信。
オーロラソースも、ごはんバーガーの醤油味やチキンタツタの醤油・生姜味をいい具合に中和してくれていて、かつ、白米と合わさることで後味がクリーミーに。ツナマヨおにぎりみたいな感覚になりました。
いろんな要素が、それなりに主張しつつもまとまっています。食べてすぐから余韻までしっかり味が続くので、飽きさせません。唐揚げや竜田揚げが好きな私には、かなり相性良いメニューでした。
久々に、ハンバーガーのメニューにやられましたね…。書いててまた食べたくなるくらいです。くぅ。
今度、普通のバーガーの方のチキンタツタも食べて、比べてみようと思っています。