【雑記】初めてガパオライスを食べて思い出した、異文化体験の感覚。
時々名前は聞くけど食べたことはなかった、タイ料理の「ガパオライス」。この前レシピサイトで見かけて、「作ってみたいけど、そもそも食べたことないものを作るとはいかがなものか」と思ってからというもの気になる存在で、「食べてみたい」としばらく思っておりました。
で、本日、タイ人の方がやっているお店で頂くことができました。
辛いのが苦手なので、辛み抑えめにしてもらいましたが、それでも唐辛子入りでそれなりに辛かったです…。でも、醤油っぽい味がベースで、思った以上に食べやすくて美味しかったし、もっと日本風にもアレンジできそうな料理だなと思いました。
お店自体も、至る所に東南アジアの食材が置いてあって雑多な雰囲気だったり、お客さんも言葉的にタイっぽい人が多かったりと、外国に来た気分になれました。タイの食堂ってこんな感じなのかなーと想像します。
こうして新しい料理に触れたり、異文化を知る経験はやっぱり面白いなー、と改めて思わされました。なんか、視野が広がって、自分が拡張・バージョンアップする感覚。
コロナ禍でしばらく海外旅行などは縁遠そうですが、こうして近場で異文化体験をしてみるのも悪くないものです。
そして改めて、「外食・飲食店に求めてるのは“体験”だな」とも思いました。外出自粛中は本当に飲食店に行かなくなっていましたが、ぼちぼちうろうろしても良さそうなので、また近場の飲食店を色々開拓してみたいです。