コロナ禍で広がったミュージシャンのネット活用、今後もぜひ定着してほしい。
最近数ヶ月、私の好きなミュージシャン達は各々コロナ禍の中で色んな取り組みをしてくれています。
例えばコブクロは、緊急事態宣言以降「STAY HOME生配信」と題して、会員制ファンサイトでみれる生配信を時々(月2回ほど)やっています。本人たちと、時々バンドメンバーなどを交えたりもしつつ、Zoomを介した配信。
コブクロはプライベートなことは比較的おおっぴらにしておらず、特に今の家族(奥さんや子ども)のことは完全にタブーで全く表に出てこないというのに、家から配信…!!
最初は、「友達とビデオ通話してる感覚」と「憧れのスターの家を垣間見ている」ということにテンション上がりまくりました。二人とも、何の部屋なのかわかりませんが、とりあえずお金かかってそうで防音もバッチリなお部屋から配信に参加しています。笑
また、NakamuraEmiさんは、ここのところ毎週Instagramで生配信をしてくれています。プロデューサー&ギターのカワムラヒロシさんと一緒に、生活感あるトークテーマを視聴者に投げかけてくれたり、歌詞の朗読をしたりしてくれています。
▶︎https://www.instagram.com/nou.emi/
前もちょっと触れた↓
こういう時間は地味に嬉しいもので、日々の楽しみになっています。
そして先日7/7には、毎年恒例の「七夕ライブ」を今年はライブ配信で。いつもはMotion Blue Yokohamaという、ディナーショー的なことができる会場でやっていて、席数も限られていました。だけど今年はこういう形だったので、画面越しではありますが参加することができました。
こういう配信って、ぶっちゃけ、「これまでもやってほしかったこと」ではあります。NakamuraEmiさんの七夕ライブでも、本人が言われてましたが、こういう形のライブだといろんな環境にある人がライブをみれるわけです。
- 遠方の人(今回は海外から見た方もいたようです)
- 入院している人
- 子育てや介護で家を空けられない人
などなど。そんな人たちにも音楽・ライブが届けられるってめっちゃ良い。
また、コブクロのファンクラブ内の動画やラジオなどは、「全然使われてない…」「もうちょっとこまめにやってくれたらなあ」と思っていたので、今はちょうど良い感じです。
これからも、リアルなライブとかと並行して、定着してほしい。レアな公演やツアーのファイナル公演とかはぜひ、有料チケットでネット中継とかやってほしいなあ。