ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

台所で(ゆくゆくは)こだわりたいこと、11点。

ここ5年ほどで、料理をちょっとはするようになったからか、台所周りの小物や収納、調理道具について「なんでこうなんだ」「私だったらこれを選ぶ」みたいなことが色々浮かぶようになりました。

しかし実家で両親と同居という状況で、こだわってみたいことや変えたいことがあっても、遠慮していたり、我慢していたり。昔から、家のインテリア等については色々変えてみたくて言ってきたけど変わらなかったので、ちょっとしたことでも諦めてもいる。そんなものが、たくさんあります。

雑誌などでキッチン周りの雑貨などを見るのも好きになりました。数ヶ月前に出会ったこの雑誌↓は、何かと読み返して「良いなあ〜」と憧れを増幅させています。

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そんなわけで、一度「私はこうしたい」というのをまとめてみようかな〜と思いました。ただ理想や憧れを連ねるだけの記事ですが(笑)、意外とこういうことって忘れていったりもするので、自分の記録も兼ねて。(色々商品のリンクも参考に貼ってみますが、もちろん使っているわけではないので悪しからず…。)

 

食器も調理器具も、NOプラスチック。

台所に限らず、プラスチックの使用は減らしたいと思っています。

他の素材だと、経年変化を「楽しむ」ことができたり、手入れをすれば長く使えたり、なんなら質感や機能が良くなったりもします。しかしプラスチック製品は、最初が一番良い状態で、劣化しかしません。手入れのしようもなく、古くなったら捨てるしかない。リサイクルされるかも怪しい。質感的にも、もったりしていてあまり好きではありません。

なので、食器も調理器具も、プラスチック以外の「地上のもの」でできた製品を使いたいと思っています。例えばボウルは、我が家では全てプラスチックですが、ステンレスやガラスのが良いなぁ。水が溜まりやすい"かえし"がないやつ。

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他の器具や容器も、ホーローなどの陶や、金属、ガラスなどを活用したいです。重さや割れるのが気になるとかの場合は、木や竹でできたものを。特に竹。私は歯ブラシも柄が竹でできたものを愛用していますが、加工の楽さや軽さなど、あらゆる硬質プラスチックの代わりになると思っています。子ども用の食器なんて良さそう。

 

フライパンは絶対鉄製。NOテフロン。

炒めたり焼いたりするのに使うフライパンは、絶対に鉄が良いです。

我が家のテフロンのフライパン(多分10年くらいは使っている)は、もうとっくにコーティングの役割は無くなっており、擦っても取れない謎の焦げ付きで半分くらい覆われてしまっています…。実は、テフロンのフライパンって火加減も強いとだめなんですよね。

私が料理するときは使わないようにしていますが、毎度焦げ付きが多く発生していて、洗うのも面倒だし、焦げ付いた材料が勿体無い…と思っています。本当、「テフロンにはこりごり」「次は絶対鉄パンが良い」とかれこれ数年思っています。

こちら↓の、取っ手が取れてそのままお皿にもなる鉄フライパンが気になっています。洗い物も減るし、持つべき食器も減らせるかも。

jiu10.com

あと、ちょっと用途が限られてしまうかもしれませんが、中華鍋も良いと思っています。

山田工業所 鉄製 打出片手中華鍋 30cm (板厚1.2mm)
 

時々お店で見かけるので手に持ってみるのですが、一般的に言われるほど重くないと思うんですよね。今のフライパンも別に軽くはないし。

 

食器・鍋類の数は最低限。合理的な配置に。

地震や水害も多い中、必要以上の食器を所有するのはリスクだと思っています。ただでさえ場所をとってしまうのに、強い地震があったら落ちて割れてしまう。食器棚の地震対策も必要ですが、まずは食器の量を減らすことに取り組みたいところです。

また、我が家の食器棚や吊り戸棚には、私にとっては「開かずの間」になっている場所が何ヶ所かあります。その一方で、よく使うものが、行き場なく床に置かれていたり、屈まないと出せない場所にあったりもします。できるだけ楽に家事ができるよう、置き場所の適正化もしたいです。

収納には、「隠す」か「見せる」か、という点があると思います。私としては、目に入るものが多いと思考もごちゃつくので、できるだけすっきりさせたい気持ちがあります。よく使うものでも、見えるところに引っ掛けたりせず引き出しの中とかで良いと思っています。

でも一方で、把握すべきものが多いと、視界に入っていないものは存在ごと忘れてしまいそう…。物を少なくした上で、バランスよく配置したいです。

 

NO炊飯器。鍋で炊飯。

できれば、炊飯は鍋でしたい。鍋なら炊飯以外にも使えるので、多用途・一石二鳥なものが好きな私としてはグッときます。

ただ、時々自分一人分のご飯を鍋で炊くこともあるのですが、鍋が合ってないのか水が少ないのか、いつも焦げ付かせてしまいます。うまく炊飯もできる鍋があったらいいなぁ。

うちにはこれ↓と瓜二つな土鍋がありますが、冬の鍋料理以外では使っていません。炊飯でも使いたいけど、炊き上がったら置く場所がない…。

 

バットがほしい

これは一番すぐ実現可能かもしれませんが、とにかくものを増やしたくないので自粛している、バット。金属のトレーですね。

私が料理するときは、切った野菜などは用済みの発砲スチロールに置いておくことが多いです。頻度的にもこれで事足りているのもあって、バットを手に入れるに至っていないのですが、あっても良いんじゃないかな〜と思います。

 

やかんも良いやつほしい。いつかは鉄のとか。

やかんにも色々あるようで、興味があります。かの有名な、南部鉄器にも漠然と憧れがあります。

できれば、コーヒーをドリップで淹れる時にも使える、口先が細いやつが欲しい。でも、専用のじゃないと、水量の調整が難しいのかな〜。

 

まな板は木のやつ

我が家のまな板は、よくある白いやつ(?)です。木のまな板はシンプルで味があって、漠然と憧れがあります。いつか自分で作ってみたい。

貝印 KAI まな板 関孫六 桧 450×300mm 日本製 AP5220
 

 

包丁を研ぎたい

我が家のメインの包丁、超切れ味悪いです…。長年研いだことすらなさそう。研ぐのに必要なものが家にありそうな、なさそうな? 主に使うのが自分ならすぐ研いで使うけど、そういうわけではないので躊躇しています。

 

液体調味料は瓶に入れる(量り売りしてほしい…)

我が家ではコンロの脇に置いてある、酒・みりん・醤油などのペットボトル。できれば、こういった調味料は瓶のものを買うか、瓶に移し替えるかしてみたいです。面倒かな〜。

でも一番は、「量り売りしてほしい〜!!」というのが本音。総合スーパーなどの大規模なお店ほど、でっかい樽(?)とかごと入荷して量り売りしたら良いのになあと思っています。衛生的なところがうるさいんですかねぇ。

 

布巾は手ぬぐい、ガーゼなども活用すべし。タオル地は時に不潔。

ちょっと手元を拭くお手拭きや、テーブルを拭く布巾、シンク周りを拭く布巾。これらほとんどを、うちでは要らなくなったタオルなどで済ませています。でも、タオル地って、ちゃんと絞って干しておかないと水分を含んで不潔になりがち。なんでもタオル地である必要はないなと感じています。

というのも、以前友人の家に遊びに行って、食卓に出された小さな手ぬぐいのお手拭きを見て、「これで十分じゃん…!」と気づいたのです。

まあ、タオルが一番ストックが出やすいよな〜とは思うのですが、布巾の素材は用途によって使い分けたいです。

 

洗剤は最低限で、地上(天然)のものを。

私が食器洗いをするときは、洗剤を基本使わず「びわこふきん」で洗っています。しかしきつい油汚れなどを取りたいときは、常備されている普通の洗剤&スポンジに頼ります。

せめて、この洗剤を、もうちょっとエコなものにしたいのです。あまり詳しくありませんが、有名どころだと「ヤシノミ」とか。

サラヤ ヤシノミ洗剤 野菜・食器用 つめかえ用 1500mL
 

米とぎ汁なども、油を分解する作用があるそうです。米ぬかからできた洗剤もあり、気になっています。

 

まとめ:身近で、長持ちするものだから、こだわりたい。

以上、台所に関する理想の話でした。こういう憧れを思い浮かべている時の楽しさや幸せと言ったら…。実行するより楽しいかもしれない…。

なんでこんなにこだわりたいと思っているのか、はたと考えてみると、

  • 日々使う、身近なものだから
  • 物心ついた頃から家にあるものもあるほど、長持ちするものだから

という2点を、この5年ほどで体感しているからかな、と思い当たりました。どうせ長く付き合うものなら、納得して使える「一生モノ」を選びたいです。

今回はこんなところで。