過去記事が公式ブログに取り上げられた!/オンラインだからこそ、人間的な交流を。
1ヶ月半ほど前に、「今週のお題」で書いてみた、とある記事。7月下旬にもなって、「そういえば上半期で見た映画をまとめよう」と思い立って書いてみたものでした。
これが、忘れた頃に、公式ブログの「週刊はてなブログ」で紹介されました!初!
見慣れない通知があり、
アクセスしてみると、この記事でした。
昨今はSNSの影響もあり、記事への反応というのは、PV数として表れるだけだったり、スターをつける・つけられる程度が関の山。見てくれているのは伝わって嬉しいし、スターをつける側としてはワンタッチでとても気軽。だけど、ちょっと淡白さや無機質さもあります。
そんな中、たまにコメントや記事内での言及などがあると嬉しいものです。ちゃんと読んでくれた感じが伝わってきて、有機的な、リアルな人とのつながりを感じます。通知があると、一人画面の前で「おっ」「わ〜」と声をあげております。お礼をできる時もできない時もありますが、どれもありがたく思っています。
さらに今回は、それなりにいろんな人に見られるはずの、公式のご紹介。私も時々チェックして、普段は出会えないブログを読んで楽しんでいたので、「こんなこともあるんだな〜」「今後はお題ももうちょっと活用しようw」と思いました。
で、次に気になったのは、「やっぱりPV数伸びてるのかな」ということ。もしかして数百とかあるんかな?と期待を抱いてGoogle Analyticsを開いてみたら、当該記事へのアクセス数は
- 9/11:23
- 9/12:29
という具合でした。拍子抜け。(笑)
まあ、それ以前はほぼゼロなので、見に来てくれる人は明らかに増えています。だけど、「意外と、こんなもんか」と思いました。
それでも、改めて、「反応があると嬉しい」ということを思い出した出来事。前から漠然と、「もうちょっと、他の人のブログにコメントを書くようにしたいな」と思っていましたが、ぼちぼちそれを実践したいなぁと思い出しました。
道ですれ違った人に挨拶したり、一言かけたり、立ち話をしてみたり。そんな、ゆるくぼんやりとした、あたたかい人の気配が、オンラインでももうちょっとあったらいいなぁと思っています。というか、オンラインだからこそ、全然知らない人に突然声をかけても、SNSにせよブログにせよ、書いたコンテンツが媒介になるから許されるような気がする。
私がこの数ヶ月使っている、ゴミ拾いSNSアプリ「ピリカ」では、互いの投稿への反応のし合いが活発です。アクティブユーザーの数がちょうど良いのでしょう、投稿を毎日のように見かける人もいるし、いつもコメントをくれる人もいます。それは嬉しいし素敵だと思うので、私もなるべく投稿にコメントするようにしています。コミュニティとして良い雰囲気を感じます。
振り返れば、私が長らくファンなコブクロの会員サイト・Team Kobukuro内で、会員が作れるブログで他のファンとやりとりして、同世代の子達とは何でも話せる友達になって…という経験を中高生の頃にがっつりしていました。その経験が本当に多岐にわたって今の自分に影響しているのですが、オンラインでもオフラインでも、“有機的・人間的な交流があるコミュニティ”を希求しているのも、その一つかなあと思い当たりました。
コメントをする人がそこまで多くない今、ちょっと勇気がいるけど、出来るだけ言葉で反応をしたいなぁと思います。