ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

子宮頸がん検診を受けてきた。15分もあれば全て終わるから、時間なくても大丈夫。

先日、子宮頸がん検診を受けてきました。横浜市がやっている検診です。

▶︎参考:がん検診 横浜市

私は2年前に初めて受けて以来、2度目でした。異常なし。

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検診を受けるようになった理由は、メディア等で色々見て必要性を感じたのと、全額自費の場合よりも自己負担額がかなり少なくて済むので、「お得じゃん」「使える権利・お金は使っておこう」という思考でメリットを感じています。

受けたことがない人、どんなことをするのか気になる人に向けて、実際どんな感じなのか、ちょっとレポートしてみます。

 

概要

子宮の入り口(頸部)にできるがんを検査する検診です。各自治体で、自己負担額や頻度など様々ですが、20歳以上の女性が受けるというのは共通しているようです。

横浜市の場合は

  • 他で同じ検診を受ける機会がない、20歳以上の女性が対象
  • 2年度に1度
  • 自己負担は1360円

で受けることができます。

また、20歳の年には「無料クーポン」が送られてくるようです。私も受け取ったかもしれないけど、記憶にない…。

www.city.yokohama.lg.jp

対象の年だと、案内が送られてきます。今年私の元に届いたのはこんなの↓でした。説明などが分かりやすく書かれています。

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検診の流れ

予約

まず、検診を行なっている病院へ「横浜市の子宮頸がん検診を受けたい」と伝えて予約を取ります。

検診をしている病院のリストはこちら。大抵の婦人科でやっていると思います。

保険証や、あればその病院の診察カードなどを持って病院に行きます。当日の服装は、診察のために、ワンピースなどはやめておきましょう。上下分かれる服で。

 

検診本番

まず受付を済ますと、「検診票」を渡され色々記入します。妊娠などの経験の有無、直近の生理の日付や期間なども書きます。

それを提出した後は、診察室へ。軽く説明があったあと移動して、下半身の服・下着をとって、婦人科ならではのあの台に乗ります。普段は椅子状だけれども、スイッチを入れると上半身が倒れて、両足の置き場が開いていくやつ。私はこれまで2度経験ありましたが、慣れないですね…。「こんなに開きますっけ?」ってくらいM字開脚。

で、下半身はカーテンの奥にある状態で、お医者さんに

  • 鼠蹊部を押されて「痛くない?」と聞かれる(「体のどこでも、それくらい押されたらそれなりに痛いと思うんだが」と思うくらいでしたw)
  • 多分膣周辺を見られる
  • 膣内に何か棒状の物を入れられ、表面をぐりっと掬われる(これが「細胞診」なのでしょう)

という診察があり、診察台が元の姿勢に戻されます。診察自体は数分で終わります。

その後受付で費用を払います。

 

2週間後、結果をもらいに行く

メインは細胞を見る検査なので、取った検体が専門の施設で検査されてから結果が出るようです。なので検査結果を知るために、受診から2週間経ったらまた病院を訪ねることになります。検診後に予約をして帰ります。

結果をもらう日は、医師と少し結果について話して、「結果表」をもらって終了。ものの数分で終わりです。

 

まとめ:安い&すぐ終わるので、受診しましょう。

検診も結果をもらうのも、数分で終わります。受付なども含めても、合計15分くらいだったんじゃないかな?

かかった病院が少し遠かったら面倒かもしれないし、結果知るためだけにまた行くのか…という点は気になるけれども、「時間がないから行けない」というほどではないと思います。

またお金の面でも、2年に1度で1360円だし、これはケチらず健康・安心に過ごせた方がいいと思います。

こうなると一番ネックなのが「恥ずかしい」ということな気がしますが…そこは割り切るしかないかも。できることといえば、女医さんがいる婦人科を探すとかですかね〜。まあ、ものの数分なので我慢はできると思います。

自治体で補助などありそうなので、対象の方はぜひ調べたり、受診してみてください。