ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

【地元のお土産開拓】鎌倉名物・鳩サブレーは、まさにスタンダード。

前から何度かやってきた、地元(横浜、および隣の鎌倉)のお土産開拓。そもそもこれを始めたのは、「地元のお土産で食べたことあるのって、鳩サブレーくらいしかない」という気づきがきっかけでした。

その一方で、鳩サブレー自体もそんなに食べる機会は多くなく、こちらで紹介したこともなく。

しかしお正月にかこつけて、鳩サブレーを食べる機会があったので、これまで食べてきたお菓子と比べるためにも紹介してみます。

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概要:鎌倉の菓子店「豊島屋」の看板商品。

1894年(明治24年)に鎌倉で創業した和菓子屋「豊島屋」の、言わずと知れた看板商品。鳩サブレーも創業すぐからあったようです。

豊島屋のHPのURLも、ずばり「http://hato.co.jp」。toshimayaじゃない…。

鎌倉に大きな店舗があるのと、神奈川県内・東京都内にも百貨店などに店舗があります。

商品は、缶入り・箱入り・袋入りがあり、一番お得な袋入り(10個)は税込1080円。1枚あたり税込108円ですね。お土産のお菓子としては結構お手頃です。

詳しくはこちら:豊島屋・鳩サブレー

 

昔から変わらない味。

材料は極めてシンプルです。商品裏の表記を見ると、こんな感じ↓。

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原材料名に挙がっているのは、

  • 小麦粉
  • 砂糖
  • バター
  • 鶏卵
  • 膨張剤

いやぁ、なかなかシンプル。潔さを感じます。

それでいて、サクサクで美味しい。なんとも安心感を感じる素朴さがあり、子どもも絶対好きな味。一方、後味にコクを感じるのでコーヒーとも良く合い、大人にもぴったり。

大きさもちょうど手のひらくらいなので、1枚でしっかり満足感があります。

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断面はこんな感じ↓。

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一方、いつも食べていて気になるのは

  • 歯茎にくっつく(飲み物必須)
  • 気をつけていないと、食べかすが沢山落ちてしまう

こと。人前で食べるのには向いてないな〜と思います。まあ、そうでなくても私は家でしか食べていませんが…。

そういう点も含め、日常感がありながら、もらったりすると嬉しい、なんとも愛すべき存在だと思います。

 

まとめ:値段、味、満足度…まさにスタンダード。

こうしてまとめてみて気づいたことがあります。

思えばこれまで、他の土産菓子を食べて「値段の割に小さい」とか「もっと甘い方が満足できるのに」とか思ってきたのは、私の中で無意識のうちに鳩サブレーが基準になっていたからかもしれません。

子どもの頃から時たま食べてきた鳩サブレーは、長い歴史も人気も保証する、まさにスタンダード。これからも食べていきたい商品です。

 

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