ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

家計簿アプリZaimを5年以上愛用中。自己流にカスタマイズしている、私なりの使い方。

お金の動きを記録・管理するために、家計簿アプリ「Zaim」を5年以上愛用しています。iPhoneアプリでの使用がメインで、時々iPad miniに入れているアプリでも参照しているし、たまにPCブラウザからも見ています。

Zaimで何ができるのか、今の私の使い方やメリット・デメリットを紹介します。

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zaim.net

 

定期的なもの以外全て手入力。

定期的に引き落とされるものは設定ができるので使っていますが、それ以外の出費は、私は逐一手入力しています。手入力以外だと

  • レシート撮影→入力
  • 口座情報などと同期させる

という手段がありますが、手入力が一番正確にすぐできると思います。おそらく「記録をつけるのが好き」という性分があるおかげで記録は完全に習慣になっていて、ほぼ忘れたことがないと思います。

 

支払いをしたらその場で記録。

手入力をするにしても、思い出したときや一日分をまとめて、ということもできると思いますが、私は基本的に支払い後すぐ、その場でアプリで記録しています

すぐにスマホを取り出して記録ができるのは、スマホアプリだからこそ。エクセルやリアル家計簿ではこうはいかないですよね。そしてその場で記録すれば、レシートがなくても額を覚えている間に正確に記録できます。Zaimはオフラインでも最低限の記録はできるようになっているので、助かります。

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カテゴリ・内訳を入力した後の入力画面。

 

カテゴリは自分流にアレンジ。

元からカテゴリ設定がされているのも、このようなアプリを使うメリットですが、それをさらに自分流にアレンジすることができるのも良いところです。

一番大きい「カテゴリ」やその中の「内訳」、どれもアレンジ可能です。私の場合、「エンタメ」カテゴリの音楽関連の支出を細かく知りたかったので内訳を増やしたり、旅行で使った交通費や食費を普段のものと分けるため、「旅行」カテゴリを作ったりしました。また、私にとっては不要なカテゴリ(クルマ、住まいなど)は非表示にしてあります。

カテゴリ・内訳は、名前はもちろん、アイコンの色やデザインも多様な種類から選ぶことができます。

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アプリからは、左上の自分のアイコン→カスタマイズ→カテゴリ→支出 でこの画面に行けます。

 

銀行や決済手段ごとの残高・支払額の確認

アプリを使う一番のメリットは、あらゆる口座や決済手段の残高・支払額を簡単に管理できることです。

キャッシュレス決済が広がってきている昨今、私は今年から一気にクレカやスマホ決済をメインに利用するようになりました。

mizukifukui.hatenablog.com

こういう形に踏み切れたのは、既に5年近くZaimで金銭管理をしていて、決済手段が増えても管理できる自信があったからでした。

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残高の画面。総残高や財布の額は、後述するように不正確ではありますが、生々しいかなと思って隠しましたw

プリペイド式の決済手段(Kyash, PayPayなど)へのチャージや、クレカの支払いは「振替」という設定で、銀行口座から出金→チャージ・支払いという入力ができます。日時は未来のものでもOKなので、私はクレカの支払額が確定したら、支払日と金額を入力しておくようにしています。

 

お店・カテゴリ・期間・出金元などあらゆる検索ができる。

つけた記録は、検索もできます。

  • 前行ったお店
  • この店を前使った日
  • カテゴリ・期間ごとの支出
  • 出金元・入金元

などなどいろんな検索が可能。

私はよく飲食店に関しては検索をしていて、「このお店に来る頻度はどれくらいなんだろう」「この数ヶ月の昼食ってどこに行ったかな」など調べて思い出したり、「出費しすぎた」と反省したりしています。

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履歴→右上の検索マークから検索できます。

 

記録にメモ・写真もつけられる

上記のことに合わせて、各記録にはメモや写真も添付できます。

私は、飲食店であればメモに頼んだメニューを書いたり、食べ物の写真をつけたりしています。旅行先の出費やいろんな飲食店での出費を細かく記録しておくと、「前この店で何食べたっけ」というようなことも検索できるようになります。

お金の動きに付随していろんな記録ができるので、自分の行動の記録・振り返りもできるのです。

 

カレンダー、一覧、グラフといろんな表示で見れる

つけた記録は、「履歴」から一覧orカレンダーが表示でき、「分析」から円グラフや期間ごとの変遷の棒グラフが見れます。グラフは、週別・月別・年別での表示ができます。

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分析の画面の一部。下にはカテゴリごとの支出の一覧があります。

いろんな表示方法で記録を確認できるので、その時自分が知りたいことに合わせて表示を選べて、使い勝手が良いです。

 

ポイント等は含めず、「自分のお金」が動いた額を記録

また、ポイント等の動きも記録できると思いますが、私はZaimではやっていません。ポイントで払った分などは記録に含めず、純粋に「自分のお金」が動いた額を記録するようにしています。

 

数円のズレは気にしない。財布の残高も気にしない。

できるだけ正確な記録を心がけてはいますが、数円のズレや、Zaim上のデータと実際財布の中(or手元にある現金)にある額のズレは気にしないようにしています。根詰めてやっていても続かないと思うので。

神社などに行った時のお賽銭などは、5円・10円とかなので、記録してません。なんか野暮な感じもあるし。

前までは「2桁の出費は記録しない」というルールを自分で作っていたのですが、なんだかんだ2桁で飲み物やお菓子を買えることもよくあったので、今はもう少し厳しめに記録しようとは思っています。

 

PCブラウザも、スマホタブレットのアプリも同期

インターネットが繋がる状況なら、どのデバイスからアクセスしてもすぐ同期できています。どのデバイスからでもいつでも確認できるのでとても便利です。

 

こうなったらいいな

長年使っているのもあってお気に入りなZaimですが、不満も少しあります。

  • お店を入力する時、検索しても出てこないものも多い。リスト登録とかできればいいな
  • 口座等の自動同期が遅い(使ってないけど)

 

他のアプリをほぼ使っていないので比較はできないのですが、私はとても好きなアプリです。これまでの累計データもあるし、使い勝手もあまり不満はないので、これからも使い続けます。

zaim.net

 

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