ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

丸9年経ってもまだまだ使える革財布。靴用のクリームやスプレーを使う、私のお手入れ方法。

2010年に買ってもらった財布を、丸9年使っています。今のところ目立つ傷や故障もないのでこれからも使い続けるつもり。時々気づいた時にでもメンテナンスすることで、よりよい状態で使えていると思います。

と言っても、靴用のお手入れグッズをたまに使ってやっているだけだし、それほど頻度も多くありません。私なりのお手入れ方法を紹介します。

 

4℃の3つ折り革財布

使っているのは、「4℃」の3つ折り革財布です。今は明るいパステルカラーが多いブランドのイメージとは違って、茶色。ただ、外の色は使い込むにつれて銀色っぽい光沢が出てきて、「おや?」という感じではあります。笑

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中の色はおそらくほぼ変わらない茶色で、今でもブーツなどこういう茶色が好きなのでお気に入りです。レシートやカードを入れられるスペースも十分あります。

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親に買ってもらった当時は高校生でしたが、今でも色や形の趣味も変わらないし、何の不満もなく使い続けられています。当時なりにこだわって選んだ記憶もあるし、良い買い物でした。ありがたい。

 

この9年で変わったのは

  • 表面の色:部分的に色あせたり、銀っぽい光沢が出たり。好きな色とは言い難いけど嫌いでもないので良い。
  • 表面の飾り:取れはしないが変な向きに
  • ボタンの締まり具合:しっかり閉まらなくなったけど、使う分には問題なし。(買った時から予想済み)
  • 表面の細かい傷、色褪せ?

と、表面の変化が多いけれど、意外と小銭入れ部分のファスナーは問題ないし、構造はやはり丈夫です。

 

革靴用のクリームでたまにお手入れ。

家に革靴用のクリームがあったので、数年前試しに財布に塗りこんでみたところうまくいったので、それ以来たまに気づいた時(数ヶ月に1回?)そうやって手入れをしています。

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手順としては、

  • 中身を全て出して、端切れで細かいゴミ・汚れを軽く乾拭き
  • クリームを端切れにつけて、革の部分に伸ばして塗りこむ。人差し指でひとすくい分くらいで少しずつ。

こうすると、最初はクリームのベタつきが残っていますが、1,2日するとスベスベになります。気持ちよすぎて時々頬ずりしちゃうレベル。表面に細かい傷もありますが、革ならではの伸縮性をクリームでより生かすことで、丈夫になっている感覚です。

無色クリームですがクリーム自体は白いし、生地が茶色なので残ると白くなってしまいます。できるだけ拭きあげているけど、生地の切り替え部分などにうっすら残ってしまったりもしてます。私は気になる程度でもないし気にしていませんが。

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切り替え部分にうっすら白い跡が。

 

スプレーを使う時もある。

また、半年前に靴屋でいろんなタイプの靴に使える防水スプレーを買ったとき、「革財布に吹きかけても良いですよ」と教えてもらいました。

確かに容器の説明書きの用途にも、「ツヤ革・起毛革(スエード・ヌバック等)等の天然皮革の靴及び、その他皮革製品」とあります。クリームの手入れと交互くらいの頻度でやってみています。

撥水性を高めたり、油や汚れをつきにくくするスプレーだそう。スエード生地のお気に入りの靴に使いたくて買ったのですが、財布にもスニーカーなどにも使っています。

 

質の良いものを買って長く使う。

安っぽい商品やプラスチック系の素材だと、「買った時がベストで、これからは劣化するのみ」だと思います。しかし革を始め天然の素材・長持ちする素材だと、「買ってからも、使い込んだり手入れすることで“良くなる”」のが利点だと思っています。

この財布も、決定的に壊れるまでは使うつもりだし、こうして長く使い続けられるものをできるだけ使っていきたいなと思います。

 

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