びわこふきん、半分に切って使ってみた。特におすすめはしません…。
去年夏から愛用している、洗剤なしで食器が洗える「びわこふきん」。丸一年使ったところでそろそろ替えようかと思い、2枚目を買っておいたのですが、思ったよりも劣化が進まないので、まだ1枚目を使っています。かれこれ一年数ヶ月。すごい耐久性です。
これまでもいくつか記事を書いてきましたが、この数ヶ月は「半分に切って使う」という方法を試してみました。その経過などを紹介します。
やり方
以前通販サイトのレビューで「半分に切って使っている」というのを見て気になっていました。一年使ってヨレなども気になってきたところで、やってみることに。
正方形のふきんを半分に裁断します。縦・横は何か違いがありそうでしたが、よくわからないので向きは適当です。
こちらの片方を、このまま適当に折って使います。正方形の、ちっちゃいスポンジくらいのサイズ感になります。
切りっぱなしだと、縦糸が次第にほつれてきます。
ほつれた糸は、2本ほどは切ります。すると横糸の長さに一部余裕ができます。↓
こういう箇所を、縦糸がこれ以上ほつれないように、できるだけ沢山固結びします。
これで今のところ、ほつれは落ち着いています。
普通に使うのと比べて…
メリット
まずは当然ですが、大きさが半分になったのでコンパクトです。これまでは、食器類に当たってない表面が多い(=無駄にでかい)ように思っていましたが、今は効率的に使えている感じがあります。
あと、1枚丸ごとで使い続けるよりは、長い目で見れば長持ちでしょう。私の場合も、1枚丸ごとで使い続けてほつれていたところを、半分に切ったことで避けやすくなりました。
デメリット
半分に切って使い始めてまず思ったのは、「水筒類が洗いづらくなった」ということでした。
これまで細長いコップや水筒も、簡単に底まで洗えていたのですが、半分に切ると、多少無理をすることになったり、底には届かなかったり。これまでは「水筒も洗いやすい!」とメリットに感じていたことができなくなってしまったので、結構不便に感じています。
あとは単純に「手入れが面倒」という…。細かい作業に、「ここまでする?」という感覚になります。
まとめ:切らずに使う方が良いと思う。
できるだけいろんな種類のものを不便なく洗いたいのであれば、切らないで使った方がいいと思いました。
「水筒類は他のスポンジで良い」という人は、半分に切ってもまあ良いかも…?という感じです。
びわこふきんは、東急ハンズなどで売っています。400円+税。
Amazonで売っているびわこふきんはこれ▼などありますが、ちょっとお高いです。
びわこふきんと同じ「ガラ紡」で、比較的お手頃な商品▼
使ったことのない方はぜひ。
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