2回目のゴミ拾い！30分間で拾ったものと学んだ傾向。
先週初めて一人で実践したゴミ拾い。面倒だし汚いけど、気分もよくなったので、昨日もしてみました。近所でも、先週とは少し違うエリアを歩いてみました。
30分ほどで、拾ったのはこのくらいの量。ペットボトルや缶も数本ずつ拾っていますが、自販機横のゴミ箱に捨てさせてもらいました。
2回目で、ゴミが多い場所や傾向がなんとなく見えてきたので、拾ったものと合わせて紹介します。
〜ゴミの写真もあるのでご了承ください〜
タバコの吸い殻は1分に1個以上拾う。別の小袋を用意すべし。
まず先週に続いて多かったのが、タバコの吸い殻。先週は分別の際にヤニ臭にやられたので、今回は別に小さい袋を持っていって、吸い殻だけでまとめられるようにしました。その袋に集めたのは、およそ50個。
30分で50個なので、1分に1個以上です。よく落ちているエリアだと一気に視界に数個入ります。
あと今回は、タバコの箱の方も何個か拾いました。
土の部分（植え込みや草むら）によく捨てられている
傾向として見えたのは、ゴミは舗装された歩道に落ちているよりも、その横にある植え込みや草むらに落ちているものの方が、量も多いし、大きいものが多いということ。
先週も高架の下や脇にある草むらにいろんなものを見つけたし、今回は、歩道橋の脇の植え込みや、幹線道路と歩道の間にある植え込み付近でゴミをよく見ました。
歩く邪魔にはならなくて、人目にもつきづらくなるから、捨てられてしまうのかな〜。
住宅街・家の前より、広い歩道や人通りのある道
また、住宅街の道や家の前には、それほどゴミはなかったです。気持ち的にも捨てづらいのかもしれないし、一軒家の前とかだと住人の方が掃除しているかもしれません。人通り自体も多くないというのも一因だと思います。
逆に、人通りの多い、商業施設があるような通りになると、特にタバコの吸い殻は増えます。
やはり、ゴミが多い場所って、「他にも捨てられてるから良いだろう」と思わせちゃいますよね。
コンビニ関係のゴミが多い
小さめのビニール袋や、お菓子やホットスナックのパッケージなど、コンビニで手に入るもののゴミが多いです。タバコもある意味その一種かも。
コンビニ付近（なぜかコンビニ前ではない）だとタバコの吸い殻が多い気もしています。相関関係があるというより、コンビニがある立地が、人通りもそれなりにあって住宅街でもない、っていう条件に一致しているのではないかと思っています。
コンビニで買うようなものは、例えばスーパーで飲食物を買っても家で食べることが多いのとは違って、買ってすぐ食べる・食べ歩きする、っていう行動をする人が結構いるはず。買ってすぐ食べられるものがたくさん売っていて、すぐ満たしたい欲求を満たしてくれるのがコンビニ、みたいな。
で、その一部の人が、ゴミを持ち帰ったり、コンビニにあるゴミ箱に捨てるのではなく、ポイ捨てしているということでしょう。
そう考えると、コンビニのビニール袋は、入れた中身がすぐ無くなって、すぐ用無しになる可能性が高い。それでよく捨てられてしまっているのではないでしょうか。そういうゴミを減らすには、有料化とかした方が良さそう。
今回はこんなところで。今後も続けて、また何かあったら記事で書いていきます。
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