黄金町バザール2020、第2部も。印象的だった作品を振り返る。
横浜・黄金町駅〜日の出町駅の界隈で毎年開催されている芸術祭「黄金町バザール」。今年はコロナ禍もあり、2部開催となっています。私は9月には第1部に行き、先日は第2部に行ってきました。
第2部は抽選と公募で選ばれたアーティストの作品展示ですが、海外のアーティストがリモートで制作した作品も多いという、今年ならではの状況。印象に残った作品や感想をまとめておきます。
- ホアン・グッガー「すべての、そしてこの川 3」:コロナ禍の制限が、新たなチャレンジに
- アルフィア・ラッディニ「Sailormoonah」:インドネシア版セーラームーン
- ラルフ・ルムブレス「Bukas: open/tomorrow」:“今年”を残す意義
- 山田悠「Nocturne」:月が生き物のよう。
“実証実験”初日の横浜スタジアムに行っていた話。それなりに不安もあれど、お得に色々楽しめて満足。
10/30〜11/1の3日間にわたり、横浜スタジアムでのプロ野球・DeNA対阪神戦で、観客の人数制限を緩和して人の動きや影響を調べる実証実験が行われました。
神奈川県はLINEと早々に提携してコロナ対策をしていたりもするし、地元でこのような先進的な取り組みがされるということで、実証実験の開催を知った時から注目していました。
そして10月下旬、「目指す観客数には届かなそう」というような報道を目にして、「チケットまだあるんだ」「久々に行ってみようかな」と思い、10/30のナイターの試合に行きました。
最近は大規模な音楽ライブもなく(配信ばかり)、お祭りやらイベントやらの雰囲気が好きな私としては「生のエンタメ」に久々に触れたくなりました。また、ヨーロッパは都市封鎖がまた始まったりしてる中、こういう場を楽しめるのは貴重だとも思ったり。
最先端(なはず)なIT企業も参加してる実験に、観客として参加するのは意義がある、という思いもありました。
私が行った日は平日ということもありそこまで客の入りはよくなく、結局、これまでの人数制限(収容人数の50%)を若干上回る程度だったようです。その点、実験2,3日目の週末の試合の方が、実験としてはまだ成立したと思います。
ちなみに、私は観戦直後から体調を崩し、「コロナだったら笑えない…」と怯えながら1週間引きこもって過ごしました…。結果、おそらく冷えなどからくるものでしたが。この記事↓で書いた「人の多い場所に出かけた」というのはこのことでした。
そんなことはありつつ、体調も回復した今振り返ると、「行ってよかったな〜」「それなりに楽しかったな」と思います。やや遅ればせながらなのですが、当日の様子や感想などの覚え書きを残しておきたいと思います。
- 行ってよかったと思った理由
- ハマスタのスタジアム飯を楽しめた
- 特典付きでお得感があった
- 一球の行方を観衆が見つめて、盛り上がる一体感。やはり生だ。
- 若干の不安・不満
- 席の密度のばらつき
- 盛り上がってると注意される
- もうちょっと気をつけてほしい人もいる(&そういう人を気にしてしまう自分)
- その他、いつもと違うことなど
- 入場
- 飲食
- まとめ:今後の動向も注目します
子宮頸がん検診を受けてきた。15分もあれば全て終わるから、時間なくても大丈夫。
先日、子宮頸がん検診を受けてきました。横浜市がやっている検診です。
▶︎参考:がん検診 横浜市
私は2年前に初めて受けて以来、2度目でした。異常なし。
検診を受けるようになった理由は、メディア等で色々見て必要性を感じたのと、全額自費の場合よりも自己負担額がかなり少なくて済むので、「お得じゃん」「使える権利・お金は使っておこう」という思考でメリットを感じています。
受けたことがない人、どんなことをするのか気になる人に向けて、実際どんな感じなのか、ちょっとレポートしてみます。
- 概要
- 検診の流れ
- 予約
- 検診本番
- 2週間後、結果をもらいに行く
- まとめ:安い&すぐ終わるので、受診しましょう。
横浜土産の代表格“ありあけハーバー”、3種類買って食べてみた。
前から「地元・横浜のお土産を開拓したい」と思っており、その当初から食べてみたいものとして念頭に置いていた、通称「ありあけハーバー」。正確には、「ありあけ」という会社の「横濱ハーバー」というお菓子です。
(詳しくは公式HPで:商品紹介 | 横浜のお土産に好評洋菓子「横濱ハーバーワールド」 | 株式会社ありあけ)
先月、横浜駅の商業施設に立ち寄り、ありあけのお店を見つけました。そこでは、地元選出の菅総理就任記念の特別な商品もがっつり売られていました。
買いはしないけど、通りがかって「ウケるw」と写真を撮ってこうしてネタにしたり、お店に引き寄せられてしまったので、なかなか宣伝効果があるなと思います。(笑)
また、10月ということでハロウィン限定のパンプキン味もあり、かぼちゃが好きなので食べてみたいな〜と気になり。後日、3種類の「ハーバー」を買ってみました。
- 全般の感想
- 意外とあっさり?食べやすい味。
- 包装が良い
- 3種類食べ比べ。
- 横濱ハーバー ダブルマロン:安心感のある味。
- 黒船ハーバー ガトーショコラ:チョコ×餡は微妙…
- ハロウィンハーバー パンプキン:パッケージがかわいい
- まとめ:自分で進んで買うかは微妙だが、お土産としてもらう・渡すには良い。
横浜アート巡り完結。「BankART LIFEⅥ 都市への挿入」で“7年ぶりの再会”。
先日行った「ヨコハマトリエンナーレ2020」で、同時に近隣で開催されている展覧会2つへお得に行ける「横浜アート巡りチケット」を購入しました。
すでに「黄金町バザール2020」には行って、後日“BankART LIFEⅥ「都市への挿入」”に行ってきました。
続きを読む黄金町バザール2020(第1部)行ってきた。
横浜の黄金町〜日の出町界隈で毎年開催される芸術祭、「黄金町バザール」。今年も9/11から始まりました。今年はコロナ禍の影響で、期間が2部に分かれており、10/11まで第1部が開催中です。
私は去年初めて見に行ったのですが、今年は「ヨコハマトリエンナーレ2020」などと合わせて楽しめる「横浜アート巡りチケット」なるものを買って、早速行ってみました。
1年ぶりの黄金町バザールで感じたことや、印象的だった作品を紹介します。
- 年ごとに若干変わる会場。路地の奥とかドキドキ。
- 街の現代アートは、何でもない街並みもアートに見えてくる
- 印象的だった作品
- Johnagami Lab×伊佐優花「運龍」:”会いにくる”作品
- 阿川大樹:建物の歴史を感じる、覗き見した奥にある言葉
- SUZUKIMI「ひとつぶのすなのせんぶんのいち…ときのしずく」:もののけ姫…!?
- 三輪恭子「おやすみスコープ」:“映えない”けど温かい時間の共有