【料理録】初めてフォーを作ってみた。米からできた麺、これからも活用したい!
今日は夕飯に「鶏肉のフォー」を作りました。ベトナムの麺料理であるフォー。何度か食べたことがありましたが、自分で作るのは初めて。
他のレアな食材を求めて行った百貨店の食料品売り場をうろうろしていたら、たまたま乾麺のフォーが売られているのを発見。「そういえば作りたい料理の候補には上がってたし、作ってみるか」と思い、購入しました。
フォーが売られていたのがアジアの食材・調味料を色々置いている売り場だったので、近くにあった「ナンプラー」も初めて購入しました。カタクチイワシからできている、東南アジアでメジャーな調味料ですね。絶妙な臭さがありますが、料理に少し使うと良い風味になります。
レシピは、フォーのパッケージに書いてあったのをベースに作りました。
変えたのは、
というところです。
感想をまとめると
- シンプルながらコクがあって美味しかった!(そういえば塩胡椒忘れてたけどw、それもあまりわからないくらい)
- 鶏肉の美味しさが際立つ
- みつばは相性良い!おすすめ。パクチーみたいにもりもりにすればよかった。
- レモンは食べると苦味が強かったので、茹でる時に入れるくらいがいいかも
- ちょうど寒くなってきた時期で温かい汁物を食べれて、体が温まった
- 簡単にできた!
こんな感じ。ナンプラーやフォーさえあれば簡単にできるし、定番料理になりそうです。ナンプラーじゃなくても、醤油でもまた違った美味しさがありそう。
私は麺全般好きなのですが、家で食べる機会がほとんどありません。
なので自分で夕飯を作る時には麺にしたい!という気持ちが強いのですが、最近は“グルテンフリー”という言葉をよく聞くようにもなったし、小麦は実際自分の体には合ってるんだろうか?と疑問に思っています。前までよくパスタを作っていたのですが、最近は控えています。
あと「米でできているものの方が、小麦よりは近場でできてそう」というイメージがあって、なるべく地産地消をしたい気持ちがある私としては、優先順位は「米>小麦」になります。
(もちろん国産小麦もあるし海外の米もあるわけですが…米製のものはまだ日本の米粉から作れたりするんじゃないかとか思えるし、余り気味な国内の米を有効活用できそう)
そんなわけで「小麦じゃない麺」が良いなあ、と考えると、残るのは
- 十割蕎麦
- フォーやビーフンなど、米からできた麺
くらいになります。
今回フォーを作ってみて、つるんとして美味しかったし、十分満足感もありました。そして乾麺で保存もかなりできそう。久々に麺料理を作ったのもあって、数分茹でるだけで食べられるなんて楽!と思えました。今度は多めの量を買って、いろんな方法で調理して活用したいです。
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