ふーみんLABO(仮)

26歳女が「納得できる自己紹介」を目指して執筆中。エコ・節約・映画など、私の頭の中を可視化するため、とりあえず色々書いてみようという実験です。

100日連続更新に到達して思うこと。ブログの毎日更新がくれる、完璧主義との良き付き合いと葛藤と。

7月末から、ブログ更新へのやる気が久々にわき、記事の更新を再開しました。それから毎日更新し続けて、ひとまず目標にしていた100日の大台に到達。

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そんな今思うことは、「ブログの毎日更新は、完璧主義との付き合い方を学ぶのに良い」ということ。

 

ブログのテーマは二の次。書きたいことを書く。

私はこだわりが強い性格で、完璧主義なところがあります。だからこれまで、ブログを書こうとしても「ブログにテーマがないとダメだ」という思いから、「じゃあ何について書けばいいんだろう」「これについて書きたいけど合わないかも」とか悩んで堂々巡りになって、書かずじまいになることも多かったです。

だけど、「毎日更新」という目標を自分の中で腹をくくってからは、ブログと記事内容の整合性とかは横に置いて、「とりあえず書く」というつもりでやってきました。

だから、目に見えてわかるブログのテーマはないです。ブログタイトルも一目見て惹かれるものではないだろうし、読者も増えにくいとは思います。(それでも読んでくれる方、検索でたどり着く方がいるのでありがたい。)

しかし、「アウトプットを通して自分を観察する」という軸は自分の中にはあります。そして、「書きたいことを書く」のが一番続けられると思っていて、実際そうだなと実感もしています。おかげで、「書く」「続ける」ことのトレーニングにもなっているし、日々達成感や楽しさがあります。

 

「毎日」と決まっていると、書くか書かないかでは迷わない

完璧主義だと、「時間がないから書けない」「まだ不十分だから、公開はしたくない」という思考にもなりやすいです。そのせいで、最初から書く気にならなかったり、公開にたどり着かなかったりもしてきました。

でも「毎日更新」と決まって(決めて)いると、「今日は書く?書かない?」というところではまず迷わない。「今日は何を書く?」というところからスタートです。地味に、決断のストレスが減ります。

 

8割できればOKと思える

なかなか記事のストックが作れない(できて1記事)なので、「書いたらすぐ公開する」ことが多いです。すると、毎日更新のためには「まだよく出来るのに」とか言っていられないので、自分の思う7〜8割くらいで記事を公開することになります。でも、後日読み返しても、そこまで質が低いと思うことはなかったりします。

まあ、何日かかけて書いた記事の方が、自分としては納得感が強くなるのも確かです。そういう記事を増やしたいのが本音。でも今は「続けること」を第一目標にしています。内容のクオリティは置いといても「記事更新ができた」だけで喜べるしね。

数年前ある人に、「達成できる目標を立てた方が楽しいよ」みたいなことを言われたのを、ふと思い出します。

 

連続更新が伸びてプレッシャーもある。日数にこだわりすぎも良くないのかも

一方で、連続更新の日数が伸びてくると、「もし一日更新が途切れたら、また同じ日数に戻るのにこの日数かかるんだな」という風にも見えてきて、地味にプレッシャーになってきてもいます。

日数に対して完璧主義が発動しつつあるのも感じています。だから、連続更新が途切れたら自己嫌悪に陥るのも余裕で想像つくし、日数を伸ばすためにどうでも良い記事を書いたりしてしまったら、それはそれで、そんな自分が許せなくなっちゃうんだろうなあとも思う。

でも、今のところブログの更新は「自分に合った努力」とも思っています。やっぱり文章を紡ぐのは好きだし、自分のやり方でそれなりにこだわれるし。自分のためのものが人のためにもなる余地もある。

そしていろんな尊敬するブロガーさんやその他クリエイターさんも、地道に頑張ってるのもなんとなくわかる。だから、続ける気になるんだなあと思います。

 

2日に1回くらいにしたい感

ゆーて、「決めた頻度を守る」ことができれば良い気もしています。だから、“毎日”にこだわらずとも、2日に1回くらいにしたい感じもある。だけど、感覚がなまっちゃったり、内容への過剰なこだわりが発動したりしちゃうのかな〜。

 

完璧主義とか手放したいなあとも思うけど、うまい付き合い方もしたい。これからもブログゆるっと続けていきます。今回はこんなところで。

 

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