無症状でむし歯になっていた親知らずを抜きました。定期検診は大事。
私は10代のほとんど歯列矯正をしていたので、比較的歯に気を使っている方だと思います。
ここ数年で、ウェブメディアなどで「予防歯科」という言葉や「定期検診が大事!」という話を目にするようになり、「私も行っておきたい」と思うように。
2年前に一度、歯がしみるのが気になって歯医者に行ったのですが、それ以降はコロナ禍もあり、行っておきたい気持ちはありつつも行けていませんでした。
なんとなく先送りにしていたところ意を決して先日行ってみたら、レントゲンでむし歯が発覚。
- 無症状でむし歯になっていた
- 検診にかかる費用
- 予約から当日の流れ
- 自治体・大学・職場などの補助・検診もあり
- まとめ:今後は定期的に通いたい。
韓国バラエティ見るなら、月額1320円も価値あり!Mnet smartを2ヶ月使ってみた。
これまでいろんな動画配信サービスのお試し期間を活用してきました。そして韓国のバラエティ番組(リアリティーショー)が好きで色々見てきました。
mizukifukui.hatenablog.com今回は、好きなシリーズの最新作を見たくて、それをおそらく最新で配信している「Mnet smart」というサービスを試してみました。
どんなサービスなのか紹介と、使ってみた感想などをまとめてみます。
- Mnetとは
- プランは2種類
- 2ヶ月以上継続で初月無料=1ヶ月でも2ヶ月でも1320円
- 見た番組
- ユン食堂2
- ユンステイ
- 三食ごはん漁村編5
- 三食ごはん山村編
- スペイン下宿
- 花よりおじいさんリターンズ
- 感想
- 韓国のバラエティ好きにはたまらん。
- アプリは不便
- まとめ:ラインナップに満足。また使いたい。
電車代月平均668円節約している、回数券の活用術。
以前から、交通費がかさむのが嫌で、チケットショップで優待券や回数券を買って使っていました。
しかし、出かける用事が増えたりする中で、「そもそも、自分で回数券を買って活用すればいいのではないか?」と気づきました。
そうして、乗り越し精算なども含め回数券を活用するようになり、チケットショップもあわせてこの4ヶ月ほどで月平均668円節約できました。カフェや軽い食事ができそうな額なので、結構侮れない額です。
この数ヶ月、どうやって交通費を節約してきたか、まとめてみたいと思います。
※ちなみに、私は横浜市在住・横浜市営地下鉄が最寄りなので、横浜市内・都内(主に市営地下鉄)で活用している方法です。路線や地域が違うとかなり事情が違うと思うのでご了承くださいm(_ _)m
- 回数券とは:10枚分の値段で11〜14枚買える
- 「〜円区間」という発券ができる路線の回数券を活用
- 最低限の区間の回数券+乗り越し精算
- 時差12枚、土日14枚はかなりお得。チケットショップでも安い。
- 発着駅が決まっている回数券ではできない
- デメリット
- まとめ:面倒だけど、やる価値は感じています。
回数券とは:10枚分の値段で11〜14枚買える
そもそも回数券とは、規定の区間の切符10枚分の値段で11〜14枚の券が買えるものです。主に駅の券売機で買えます。有効期限は、購入から3ヶ月。
路線によっても違うと思いますが、ほとんどの場合は、以下のような3種類の回数券があります。
使えるとき | 枚数 | |
普通回数券 | いつでも終日 | 11枚 |
時差回数券 | 平日10〜16時,土日終日 | 12枚 |
土休日回数券 | 土日,年末年始の終日 | 14枚 |
「〜円区間」という発券ができる路線の回数券を活用
回数券は路線・会社によって、大きく分けて2つのタイプがあると言えます。それは、
- 「〜円区間」という回数券
- 発着駅(〜駅⇄〜駅)が決まっている回数券
というもの。
そして私が主に活用しているのは、1の「〜円区間」という回数券です。なぜかというと、
- 汎用性が高い:その額に当てはまる区間ならどこからどこへ行こうと使える
- 乗り越し精算の時には、運賃の差額だけ払えば良い路線が多い(少なくとも、私がよく使う横浜市営地下鉄や東急はそう)
例:250円区間の回数券で280円区間に乗る→30円精算
という理由からです。
最低限の区間の回数券+乗り越し精算
そしてこういった回数券の活用方法は、最低ここまでは乗る、という区間の普通回数券を買っておき、それより先に行く時は乗り越し精算する、というものです。
こうすることで、1区間分くらいはお得になります。例えば、横浜市営地下鉄の今の運賃で、250円区間の回数券を買っておくと、
という計算になります。
今はIC(Suica、PASMOなど)と切符で運賃に差額があり、横浜市営地下鉄だとICの方が最大8円安いです。それでも、普通にICで払うより、上記の回数券活用の方が安くなります。ICの運賃と回数券(+乗り越し精算の合計額)を比較してみると以下↓のような感じ。
切符 | IC | 回数券(+精算) | 差額 |
250円区間 | 242 | 228 | 14 |
280円区間 | 272 | 258 | 14 |
310円区間 | 304 | 288 | 16 |
ICと切符の差額がありすぎる区間は、チケットショップでも取り扱いがなくなっているか、あっても大してお得じゃないので、この方法が効きます。
また前述の通り、回数券には有効期限があり、購入から3ヶ月というのが基本です。なので、その3ヶ月の間にどこをどれくらいの頻度で行き来するのかというのが大事。同じ駅の間を頻繁に行き来することが多いなら、普通に回数券を使えばいいと思いますが、「路線自体にはそれなりに乗るけど区間はバラバラ」という場合は、上記の方法は使えます。
ちなみに、乗り越し精算は、改札の精算機で現金でするか、改札の窓口でお願いしてICで払うこともできます。
時差12枚、土日14枚はかなりお得。チケットショップでも安い。
よく利用する日時に「時差回数券」「土休日回数券」が使えるなら、かなりお得です。
ここで注目なのが、時差回数券。名前だけだとオフピークの対象の時間にしか使えなさそうですが、土休日終日も含まれるのです。これ、途中で気づいてかなりびっくりしましたw 「週末に使いたいけど14枚は多い」などの場合にも活用できます。
また、チケットショップでもそれなりにお得な値段で売られています。
発着駅が決まっている回数券ではできない
上記の活用法は、発着駅が決まっている回数券ではできません。私の地域だと、京急や相鉄がそのパターン。区間外はその駅間の普通の運賃を払うことになるので注意が必要です。
デメリット
さて、この回数券活用のメリットはそのまま「交通費が浮く」というので良いかと思うのですが、もちろんデメリットもあります。
一つは、把握すべき情報が多いこと。というのは
などなど。「そんなこと考えるくらいなら、お得さなんか…」と思う人も多いと思います。
どの区間にどれだけ乗っているかというのは、家計簿アプリで緻密に記録をつけてわかったこと。そういう几帳面さも求められるかもしれません。
二つ目は、精算が面倒であること。区間外の方が頻度が高い場合、毎回のように精算しなければならなくなります。
三つ目は、現金払いが増えてしまうこと。券売機で回数券を買うときや精算機で精算するときは基本的に現金払いになります。キャッシュレス決済を活用していて、持ち歩くお金を減らしたい身としては大きなデメリットです。だからと言って、毎回精算などを駅員さんに頼むのも面倒。
まとめ:面倒だけど、やる価値は感じています。
上記の通り、そんなに単純でもなく、説明するのに2000字も使ってしまっているほどですが、交通費は節約したい気持ちが大きいし楽しんでもいるので、やる価値は感じています。チケットショップと併せて活用していきたいです。
さよならLINEモバイル。IIJ mioを月額858円で3ヶ月使った感想。
数ヶ月前、スマホの通信会社をLINEモバイルからIIJ mioに変更しました。2年ちょっと使って、大きな不満はなく過ごしてきたのですが、各社にいろんな動きがあったのでそれを受けてより良い方へ変えました。
LINEモバイルを解約した理由や、変更先として考えた選択肢、結局選んだIIJ mioの使い心地などをまとめておこうと思います。
ちなみに、私が色々調べて検討したのが2021年3〜4月、実際に乗り換えたのが4月末〜5月頭なので、今の状況だと情報やプランがまた違うかと思います。参考になるかは分かりませんので悪しからず…。
2年間ちょっと使ったLINEモバイル
まず、前まで使っていたLINEモバイルについて2点書いておきます。
解約した理由
他社の方が安い
解約した最大の理由は、大手3社の安い新プランの発表に伴い、格安SIMの会社もこれまでより安いプランを競うように発表してきたからでした。
これまでLINEモバイルで使っていたプラン(2020年春に発表されたもの)は、音声通話SIMのベーシックプランで、データ容量は500MBか3GB。私が月に使うのは1〜2GBくらいなので、状況に応じて月ごとにプランを確認・変更していました。月額利用料は
- 500MB:1100円+税
- 3GB:1480円+税
でした。毎月だいたい交互にプランを切り替えていたので、平均すると月1300円くらいの利用料でした。
しかし、2021年春に出た各社のプランを見ると、私が使うデータ容量でさらに安いプランもいくつかありました。
2021年春時点では、今出ている
- LINEモバイルのプラン変更:月500MB以下利用なら無料。2GBを1100円+税で使えるように
- LINEMOの「ミニプラン」:3GB・990円
も出ていなかったし、あまりに通信が不安定な会社でなければ、安い方がありがたいと思っているので、変更しようという気になりました。
LINEモバイルの新規申し込み停止&大手3社への不信感
そして先ほども書いた「大手3社の新プランの発表」に伴い、LINEモバイル自体にも大きな変化がありました。LINEモバイルがソフトバンクに吸収合併され、新規申し込みを停止し、代わりにソフトバンクが「LINEMO」プランを開始するというものです。
すでにLINEモバイルを使っている場合は使い続けられるのですが、このことを受けて思ったのは
- 大手が嫌だから格安SIMにしてたのに、意味ない
- 新規申し込み停止されるくらいなら、キリよくやめよう
ということでした。
私は正直、大手3社については、「客にムダに高いプランを押し付けといて、シリーズもののCMを沢山流して、どこに金使ってんねん」という不信感を持っています。LINEモバイルの動きについては、ソフトバンクとLINEの統合が決まってから予想されてはいましたが、実際それがなされると「はあ〜?」と思ってしまい、継続する気にはなれませんでした。
乗り換えるには名残惜しい・不安要素だったこと
他の通信会社に変えよう!と気持ちは決まりつつも、名残惜しい点もいくつかありました。
LINEカウントフリー
LINEモバイルでは、LINEの通信はデータ容量としてカウントされません。なので気兼ねなくLINEを使うことができました。
正直、これまでカウントフリーが活きたと思ったことは数回しかありません。それでも「いつでも・どれだけでもLINEは使える」と安心材料になっていたので、他社の格安SIMに乗り換えることへの不安要素にはなりました。
解約したら戻れない
そして、LINEモバイルが新規申し込みを停止している以上、乗り換えた先が不満でもLINEモバイルには戻れない、ということも不安要素でした。
乗り換え先の案
そんなこんなで、少し不安はありつつも「もっと安いプラン・会社に変えよう」と思い立ち、私が有力候補として考えたのは以下の3つでした。
nuroモバイル
まず、私が使う1GB以上〜3GB以下くらいのプランでその時最安値だったnuroモバイルの「バリュープラス」が有力候補に。使える容量は増えるのに利用料は半分近くになる計算でした。
手数料がキャッシュバックされる乗り換えキャンペーンもあり、容量もちょうどよく、言うことなしかと思われたのですが…
私が使っているiPhone8だと、テザリングができないらしいことが、HPから分かりました。正確には、「△:テザリングは設定できるが、接続した端末がインターネットに接続できません」という。
(以下ページで検索できます↓)
私は時々テザリングを使うので、テザリングの可否はぜひ確認したいポイントです。
HP上はそう書かれていても、実際の利用者で繋げた人がいる!とかがわかればよかったのですが、色々検索しても出てこず。「問い合わせまでするのも面倒だな〜てかそもそもこの時点で不安感あるのに乗り換えるのもな〜」と思って、やめました。
楽天モバイル
また、「初めの3ヶ月無料」「月1GB以下は無料」「20000ポイント還元」など攻めたプランの楽天モバイルも検討しました。
しかし、検討した時節にはiPhone 8での動作は保証がなく、後日ポイントで購入分の費用が戻ってくるオリジナル機種「Rakuten hand」を入手してテザリングするしかありませんでした。そうするとiPhoneとの2台持ちになるし、Rakuten handは入荷待ちにもなっていたので、面倒さが勝ちました。
また、通信エリアを確認すると、当時は自宅(横浜市)の周りでさえ「拡大予定エリア(=今は未対応)」の場所もあり、「ダメじゃん!」と思い、却下。
ちなみに今対応エリアを確認したらだいぶ拡大していました。それでも、ちょっと田舎な近所は未対応だったりと、まだ信用して使える感じはしないなと思います。
(以下ページで検索できます↓)
あと利用料としても、1GBでは収まらないとなると3GBまでで980円となるので、他社のプランの方が安いのです。
IIJ mio
上の2つを却下して、有力候補となったのは、IIJ mioの新プラン「ギガプラン」。
当時としては、安さはnuroモバイルに続いて次点で、2GBで858円。データ容量が2GBに減ってしまうのが気になるけど、ちょうど良さそうではある。iPhone 8でのテザリングも問題なし。乗り換えキャンペーンで手数料も浮くし良い。
ということで、IIJ mioに乗り換えました。
IIJ mioの感想
IIJ mioに乗り換えて3ヶ月。今のところの感想をまとめておきます。
コスパは良い
乗り換えキャンペーンのおかげで、手続きに関する手数料はかかっていません(一応1円だけ取られていますが)。IIJ mioに対してかかったのはSIM発行の費用のみ。
5月中旬にIIJ mioに乗り換えて以降これまで払ってきたのは
- 5月分:日割りした基本使用料
- 6月分:基本使用料+SIM発行代
- 7月分:基本使用料
で、平均900円ほど。まだ各月ばらつきがある状態だし、日も浅く、まだ「安くなった!」と恩恵を感じるまでには至っていないのですが、それでも、LINEモバイルを使っていた時の月平均1300円からは400円ほど下がっています。
通信の品質としても特に違和感なく使えているので、コスパは良いです。
アプリで残GBがすぐわかるのがいい
契約者向けのアプリ「みおぽん」を使うと、残GBがすぐ分かります。アプリを開くとすぐこのような表示が出ます↓。
限られた容量のプランを使っている以上、使いすぎないよう気をつけなければいけないのでありがたいです。もちろん、HPの会員ページからも確認できるし、日毎・月毎の使用データ量なども確認できます。
ちなみに、こういった情報がすぐ確認できる新アプリが使えるようになるはずだったのですが、延期になっています。
参考:IIJmio:「My IIJmio」における情報セキュリティ事故のご報告とご利用停止について
クレカのせいなのか、請求詳細わかるのが遅い
一つ不満なのが、月ごとの請求詳細がわかるタイミングの遅さ。
請求日はクレジットカードによるということで、私が使っているカードがそうということなのか分かりませんが、月ごとの請求詳細がわかるのが、クレジットカードに請求が行った後なのです。なので、IIJ mioの会員ページよりも先に、クレカの会員ページなどで額がわかるという。
具体的には、
となっていて、結構間があります。
完全に定額なら額が想定できるのでまだ良いのですが、SIM代や通話代などがある以上、若干のブレはある通信費。SIM代が請求された月は、最初なぜ基本使用料以上の額が請求されているのかわからず、数日もやもやしたり調べたりした後、SIM代を思い出して解決しました。結構不便です。
ライフスタイルの変化によるちょっとした不満
また、これは直接通信会社には関係ないことですが、ちょうど乗り換えた後くらいから外出が増えたり、LINEの使用が若干増えたりしました。なので、
- 2GBだと、ギリギリ月末しんどくなるようになった
- LINEのカウントフリーがちょっと恋しい
という状況になっています。微妙にストレスがかかるけれど、「安いし、乗り換えたばっかりだし、まあいいか」という感じです。
まとめ:悪くはないので、しばらく様子見しつつ使います。
以上、格安SIMの乗り換えについて考えたことや経緯をまとめてみました。
今のところ、乗り換えたことに後悔はないし、今使っていてそこまで不便も感じていません。でも微妙なストレスもあり、「ぴったりだ!」という感覚でもありません。
他社の新プランが出たりする動きをしばらく見つつ、使っていきたいと思います。
夜景も施設も綺麗なカプセルホテル、ナインアワーズ浜松町に泊まってみた。
先月、都内で数日間用事があり、前からやってみたかった「都内の気になる宿に泊まってみる」というのを実行してみました。
横浜市内に住んでいると、都内へは全然通えてしまうものの、それなりに時間もお金もかかります。一方、ホステル等は安い場所だと今はかなり安くて、都内への往復交通費+αくらいで宿泊が叶います。
そしてコロナ禍においては、行き来する際の感染リスクの軽減になるかも?と思ったり…(でも宿泊する場所での感染も全然ありうるのでどっちもどっちかなあとも思っています)。
そんなわけで泊まったのが、浜松町駅・大門駅からほど近い「ナインアワーズ浜松町」。目的地に近くて安いという理由で選びましたが、かなり良いところでした。自分のまとめも兼ねてご紹介してみます。
概要
浜松町駅・大門駅から近いとあるビルの1棟丸ごとが、カプセルホテルになっています。
フロア別に男女どちらも泊まれます。大浴場などはありませんが、シャワー室があります。持ち込みの食事などは10階のラウンジでできます。
宿泊は1泊1900円からと格安。仮眠やシャワーだけの利用もできます。詳細はHPにて。
利用の流れ・各エリア紹介
受付、アメニティと鍵
入口を入るとすぐ受付カウンターがあるので、チェックインします。そこでアメニティのセットと鍵を受け取ります。アメニティは
- スリッパ
- 歯ブラシ
- バスタオル
- フェイスタオル
- シャワー用マット
- 館内着(確か7部袖だったような)
が網のバッグに入っていました。これまでホステルに泊まることが多かったので、こういったアメニティがついてくるのは嬉しかったです。
また、女性フロアに入るときやロッカーに使う鍵は、QRコードをかざして使うもので、なかなかハイテク感がありました。このご時世、非接触なのも良いです。
光が出ているところにかざすと反応して解錠されるのですが、かざす角度や距離感など慣れるまでに時間がかかりました。。
受付が終わったらエレベーターでロッカーやカプセルのある階へ行きます。手前に男性用、ロックされたドアの奥に女性用のエレベーターがありました。
ロッカー
ロッカーは上下2段で、QRコードで解錠します。ハンガーや靴置きなども入っていました。(写真は撮り忘れました…)
カプセル
カプセルのあるエリアへは、スリッパに履き替えて行きます。
上下2段になっていて、カプセルの入口はロールカーテンで閉じることができます。
中はこんな感じ↓。上半身を起こしていても余裕がある高さだし、幅も余裕があり、思ったよりも広くて快適でした。丸みを帯びた形といい、なんだか落ち着く感じもありました。
コンセントや、小物を置けるくぼみもあります。
シャワー
シャワーと洗面台も男女別のフロアです。
シャワーはそれぞれにドアがついていて安心。ドアを開けると、脱衣スペースとシャワールームがあります。めちゃくちゃ綺麗でおしゃれです。
真上にもシャワーがついており、なかなかこだわりがありそう。試してみたら、説明の通り柔らかい感覚で不思議でした。
ラウンジ
10階に食事などもできるラウンジがあります。ここは男女一緒。エレベーターで上がってドアが開くと、東京タワーがどーんと目に入り、迫力があります。季節と方角がちょうど良かったのか、夕焼けと東京タワーの景色はとても見応えがありました。
屋上などにテラスも2ヶ所あり、ラウンジから行けます。高さもあるので風が強かったけれど、気分転換に出てみるのは良いかも。
夜景もバッチリ見えました。
また、女性フロアの中では6階にデスクのスペースがありました。ここはカプセルのエリアにも近いからか照明がなく、夜に使うには不向きでしたが、お風呂上がりなどラウンジまで行くのは憚られるときに使うにはいいかも。
良かったところ
では改めて、良かったところ・気に入ったところを何点か。ちなみに、カプセルホテル自体泊まるのが初めてだったので、他のカプセルホテルとの比較はできませんので悪しからず…。
めちゃ新しくて綺麗
とにかく全体的に新しくて綺麗で驚きました。洗練された雰囲気もとても快適でした。
男女で動線が分かれていて快適
男性のみ・女性のみなどのカプセルホテルも多い中、男女どちらも泊まれるというのは良いなと思いました。一方、エレベーター自体男女で違うということで、安心・リラックスできて良かったです。
ラウンジからの景色が見事
ラウンジもとても快適で、かつ景色が最高でお気に入りの場所になりました。
コワーキングスペースなどとして、ラウンジの利用だけでもできるようですが、その価値も十分感じられるほど。東京も悪くないなあ…と思える場所でした。
コロナ禍の影響もありそうですが、これで1泊1900円はすごいな…と驚きました。ぜひまた利用したいし、おすすめできる宿でした。機会があればぜひ。
Huluを、Kyashの紹介で1ヶ月お試し。日テレの番組・スポーツ中継を追っかける+映画も、ならおすすめ。
以前から、映画やバラエティ番組を見るために、いろんな映像配信サービスの無料体験期間を活用してきました。
そしてこの度、Hulu(フールー)を体験。感想などをまとめてみます。
Huluとは
Huluは、アメリカに本社を置く会社。定額制の映像配信サービスを運営しています。
日本でのHuluのサービスは2011年に始まりましたが、2014年に日テレの子会社に事業売却されました。そのため、日テレの番組の配信が多いです。
(参考:当時の記事↓)
月額は、1026円(税込)。映画、ドラマ、アニメ、バラエティ番組など多種多様な映像作品が見放題です。
また、Huluストアで取り扱いがある作品は、別途料金を払って見ることができます。
Kyashの紹介リンクから、1ヶ月お試し可能
以前2%還元で話題になり、私も一時期メインで使っていたチャージ式のクレカ「Kyash」。
2021年12月まで、Kyashユーザー向けの紹介リンクから申し込むと、通常2週間の無料体験期間が1ヶ月になります。Kyashに登録している人には、アプリ内やメールでリンクが送られてきているはず。
これを使って、1ヶ月間お試しできました。
では以下から、使って見て良かった点と、悪かった・気になった点をそれぞれ挙げてみます。
良かった点
映画:ジャンル・製作国も様々、話題作も充実
無料期間中、映画は邦画をメインに何作か見たのですが、「タイトルは知っているけど見たことない」「これ、映画館で見るか迷って見なかったやつ!」というような、有名な話題作がすぐにたくさん目について、久々に何を見ようかワクワクできました。
バラエティ番組:日テレの番組の過去回や未公開版など楽しめる
前から気になっていたHuluを、今回お試しに踏み切った直接のきっかけは、お笑いコンビ・チョコレートプラネットにハマり、あるバラエティ番組の未公開版を見たくなったからでした。日テレの番組でよくある、「Huluで配信中!」にまんまと誘われてしまいました。
結果、お目当ての番組以外にも過去回や未公開版を毎日のように見て楽しめました。
好きなタレントがいたり、日テレのもので好きな番組がある人には、おすすめです。
ライブ放送:スポーツやニュースも色々ある
オンデマンドで配信されている作品の他に、スポーツやニュース番組のライブ放送も見れます。スポーツだとBリーグ(バスケ)やプロ野球(巨人戦)、ニュースだと日テレ・BBC(イギリス)・CNN(アメリカ)などのものが見れるようでした。
他のコンテンツを見るのに時間を使っていて、これらの放送はほぼ見れずに終わりましたが、もっと活用したかったな〜と思います。Huluで配信しているスポーツやチームのファンの方などは、加入して活用するのも大いにありだと思いました。
上記3点の通り、見れるコンテンツのジャンルは様々。どんな気分の時にも見ようと思えるものがあると思います。
請求始まる日、解約方法がわかりやすかった
登録をした時に来るメールや、アカウントのページには、明確に無料体験終了日・次回月額請求日が書かれていました。最初のメールではこんな感じ↓。
また、解約もそれなりに明確でした。アプリからはできずブラウザからログインしてやらなければなりませんが、簡単にできました。アカウントのページで、次回請求日も解約ボタンも表示されています↓。
こういった点がわかりにくいサービスも多い分、好感が持てました。
悪かった点、気になった点
映画の字幕がたまに飛ぶ&クラッシュする
外国の映画作品は基本的に字幕で見ていますが、韓国映画を計2作見て、両方ともたまに字幕のワンフレーズ分が消えたり、突然アプリがクラッシュしたりしました。クラッシュ後また続きを見ようとしても、視聴履歴すら残っていませんでした。
iPad mini 3で見ていて、機器自体もOSもやや古いので起きたのかもしれませんが、これまで他のサービスでは無かったことなので気になりました。
一方、字幕がない邦画を見ているときは何事もなく見ることができました。
作品への評価・口コミがない
他のサービスではよく見る、星の数での評価や口コミの表示は、Huluではありませんでした。
まあこれは一長一短で、見る作品を選ぶときの参考にできないなとも思う一方、人の評価や感想が目についてしまっては自分でどう思うかを大切にできなかったりもします。なので良い悪いというより、「珍しいな」と思いました。
他にも類似サービスがある中で、ちょっと高い
月額料金(1026円)を考えると、ちょっと高いかなと思いました。安いサービスでいうと
- Amazon prime:月500円/年4900円
- dTV:月550円
などがあります。また、世界中で人気のNetflixも、ベーシックプランは月額980円。これよりも若干高いとなると、そこまで払う意味があるサービスか?とちょっと疑問に思ってしまいます。
まとめ:継続はしないけど、また1ヶ月だけ契約はありかも…?
私としては、お試しのお目当てだった番組は楽しめたし、映画もいくつか見れたので、満足できる無料体験でした。
でもコスパを考えると、他のサービスの方がいいなと思うので、継続はしません。
映画のためであれば他のサービスで事足りると思いますが、日テレの番組の配信はやはりHuluが一番充実していると思うので、また「Huluで配信中!」なものが切実に見たくなったら1ヶ月だけ契約して見たりするのはありかもしれません。でも今度は月額料金を払うことを考えると、その壁を越えることがあるかどうか…。
日テレのバラエティ番組や、Huluで放送があるスポーツの中継を見たい人が、ついでにいろんな映画やアニメも見れる!という感覚で楽しむのが一番良いように思いました。
またいろんなサービスを体験して、比較していきたいと思います。
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